凸ニキビ跡について
凸ニキビ跡とは、ニキビが出来ていた場所に、皮膚がデコッと盛上がったように見える状態のニキビ跡の事です(凹ニキビの逆バージョン)。この凸は、「ニキビの出来方」で説明した「黄色ニキビ」の中の白血球の死骸だったり、不完全な「コラーゲン」だったり、厚くなった角質だったりします。それらを取り除く治療をして、凸ニキビ跡を改善しましょう。
凸ニキビ跡の原因
凸ニキビ跡の原因は大きく別けて三っつあります。
白血球・雑菌の死骸(黄色にきびの残骸)
白血球はニキビの原因、悪化の原因であるアクネ菌や活性酸素を戦ってくれます。しかし、その戦いで力尽きた雑菌や白血球の死骸は、そのまま肌に膿みとして残って黄色ニキビとなります。通常は新陳代謝の影響で死骸たちはポロッと取れますが、凸っと残ってしまう事があります。
不完全なコラーゲン(急いで修復しようとするとできる)
ニキビの炎症などにより皮膚が傷つくと、肌のバリア機能は失われてしまいます。そんなとき皮膚細胞は急いでなんとかせねばと、せっせといつも以上のスピードでバリアを作ろうとします。そのためコラーゲンが雑に、しかも大量に作られてしまうことになり、ニキビが治ったあとも凸っとしばらくの間残ってしまうことになります。
厚くなった角質(肌の新陳代謝が乱れている・にきび跡ではない)
ニキビ跡ではありませんが、ストレスや体調不良などにより肌の新陳代謝のサイクルが乱れて角質が厚くなり凸っとなってしまう事があります。
凸ニキビ跡の治療
凸ニキビ跡は凹ニキビ跡とは違い、ほとんどの人が改善出来ると思います。その方法は美容整形外科などでも行われている「ケミカルピーリング」です。
「ケミカルピーリング」はニキビの原因となる余分な角質を取り除いてニキビを予防するだけでなく、酸の力により余分な凸部分も落としてくれる作用があります。
「ケミカルピーリング」は昔は皮膚科などでしか出来ませんでしたが、今は「ピーリング石鹸」が作られており、自宅でも気軽に「ケミカルピーリング」することができます。
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