色素沈着ニキビ跡について
ニキビ跡の種類の一つである色素沈着ニキビ跡とは、ニキビが出来ていた場所に、赤色や茶色や紫色っぽいシミのような跡が残ってしまうにきび跡です。私にもあります、赤色のが・・・。これらはニキビと「メラニン」と「ヘモグロビン」が大きく関係してできてしまう色素沈着です。
色素沈着の出来方
色素沈着ニキビ跡は、進行状況によって大きく3種類に別けられます。進行順にご説明致します。
紫っぽい色素沈着
炎症や化膿ニキビが治った後、一番最初になる色素沈着ニキビ跡によく見られる症状が、紫っぽい色素沈着です。
この症状は「ヘモグロビン(血の中に含まれる成分で主に酸素を運ぶ)」のせいで、ニキビが炎症したり化膿したりして「真皮」まで影響を及ぼすと、「真皮」にある毛細血管を破壊して血が出てきます。この血の中に「ヘモグロビン」があり、酸素を失った「ヘモグロビン」は赤黒色(紫)なので、その色が皮膚に染み込んでしまっている為です。
茶色の色素沈着(初期)
「ヘモグロビン」の色が薄くなってくると、今度は茶色っぽいにきび跡になります。これはニキビができる過程で発生した活性酸素の影響で、「メラニン」が大量に作られ、肌のターンオーバー(新陳代謝)が間に合わずに「古いメラニン」の色が皮膚に染み込んでしまっている為です。最初「メラニン」の色素沈着は「表皮」の奥でおきます。
茶色の色素沈着(末期)
肌のターンオーバーが正常に戻ってくると、「表皮」の奥で色素沈着していた「メラニン」のシミが外側に押し出されてきます。ここまでくれば次第に色が薄くなってきます。
しかし「表皮」の入替サイクル(ターンオーバー)は約4週間なので、色が消える(薄く)まで最短で1ヶ月はかかることになります。ニキビの皮膚へのダメージが大きければ正常にターンオーバーされず、なかなか消えなかったり、一生シミとして残る恐れもあります。
色素沈着ニキビ跡の予防・治療
色素沈着ニキビ跡を治療する場合、色素沈着している角質や汚れを落としてあげればいいのです。ただし角質は普通の洗顔では落ちません。
ケミカルピーリングが手軽に行えるピーリング石鹸を使用する事で、古い角質や色素沈着した角質を落とす事ができます。何を試しても駄目だった人は、ぜひピーリング石鹸を試して下さい。
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