大人ニキビの特徴

なぜ思春期を終え成人したのにもかかわらず大人ニキビができてしまうのでしょうか?
第二次性徴期である思春期は、成長ホルモンや性ホルモンの分泌量が急激に増えます。
それらのホルモンは、皮脂腺を刺激して皮脂を過剰に分泌するので、
皮脂や古い角質が毛穴を詰まらせて思春期ニキビができてしまいます。

大人ニキビは、それらホルモンの分泌が安定している成人になっているのにもかかわらずできてしまいます。

大人ニキビができてしまう原因を知り、正しい対応をしないと
いくらラ・ミューテのようなケア化粧品を使っても、
大人ニキビを改善させることが難しいかもしれません。

大人ニキビは、思春期ニキビのようにTゾーンと言われる
おでこや眉間、鼻から顎にもできることもありますが、
思春期ニキビと違う大人ニキビの特徴は以下になります。

大人ニキビの特徴

あごや口周りの皮脂分泌の少ないUゾーンや首などにもできてしまいます。

しかも大人ニキビが治ったと思っても、また再発してしまう。

どうも痕になって残りやすい。

生理前になると大人ニキビができる。

汗のかきやすい夏よりも乾燥している冬にできやすいようです。

このように思春期ニキビと異なる大人ニキビの特徴があります。
思春期ニキビと同じようなケアを大人ニキビにするのは間違いです。

大人ニキビの原因

大人ニキビは人によって原因が違っていたりするので、
思春期ニキビのように皮脂が原因だと特定するのは難しいのです。

しかし成人し社会に出ると様々なストレスを受けたり、不規則な生活習慣、
生理、睡眠不足、紫外線、過度な喫煙や飲酒、クレンジングと洗顔、
食生活の偏りなど多岐にわたる大人ニキビの原因が考えられます。

これらにより肌の乾燥やホルモンのバランスを崩すことにより
表皮細胞の生まれ変わり(細胞の新陳代謝)であるターンオーバーが乱れてしまいます。

角質が溜まり毛穴を塞いでしまうと嫌気性のアクネ菌が繁殖し、炎症を引き起こして大人ニキビができてしまいます。
ターンオーバーは身体の部位や年齢、個人によっても違ってきますが、以下を参考にして下さい。

年代別のターンオーバーの周期

10代:約20日20代:約28日
30代:約40日40代:約55日
50代:約75日60代:約100日

以上のようにターンオーバーは、年齢を重ねるごとに、遅くなってきます。
年を取り新陳代謝が低下してくると傷やシミが残りやすく、治りにくくなるのも頷けます。

様々な原因により肌の乾燥やホルモンのバランスが崩れ、ターンオーバーが乱れ大人ニキビを招いてしまうのです。

では、大人ニキビの原因を個別に明らかにしていきます。

ストレス

このストレスというのは非常に厄介です。
ストレスには、将来の不安や挫折、心配などにより心に負担を与える精神的ストレスばかりでなく、
騒音や暑さ、寒さなど体に負担を与える身体的ストレスもあります。

これらのストレスによって大人ニキビだけでなく、
シミ、シワ、乾燥肌、蕁麻疹など様々なお肌のトラブルの原因となります。
更に頭痛、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎などの体調不良まで引き起こしてしまいます。

大人ニキビのケアには、ストレスを上手に解消することが大切です。
更に詳しい説明はストレスと大人ニキビの関係をご覧下さい。

生理

普段大人ニキビにならない方でも生理前にできてしまう方も多いかと思いますが、
これは2つの女性ホルモン、エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)の働きによるものです。

このプロゲステロンは皮脂の分泌を促すのですが、生理前の2週間前くらいから
プロゲステロンが増え始め、1週間前にピークになることから皮脂も多く分泌されます。

こうして生理前に大人ニキビができやすい環境になってしまいます。
大人ニキビを上手にケアするために生理と大人ニキビ 原因と治し方をご覧下さい。
詳しく説明しています。

睡眠不足

睡眠不足によるニキビ、肌荒れなどのは、経験的にも感じていることと思います。
睡眠不足による肌のトラブルが起きるのは、
睡眠中に肌の調子を整える成長ホルモンの分泌が不足するからです。

自律神経のバランスが乱れ交感神経が優位になることにより
男性ホルモンの分泌が増えることになります。
男性ホルモンは皮脂の分泌を促すので、大人ニキビができてしまいます。

総務省統計局が5年毎に実施している統計によると
女性の方が男性よりも、
そして大都市部や人口が密集した地域ほど睡眠時間が短いようです。

このことから女性で大都市に住んでいる方は、
睡眠不足にならないよう気を付けて大人ニキビを防ぎましょう

紫外線

紫外線を皮膚が浴びると角質を厚くして皮膚を守ろうと
ターンオーバーの周期が早くなり角質が厚くなってしまいます。

バリア機能が低下しお肌が乾燥することによりニキビができやすくなってしまいます。
紫外線は、5月頃から次第に増え始め、6~8月がピークとなります。
この頃は紫外線対策をしっかりする必要があります。

過度な喫煙や飲酒

タバコは「百害あって一利なし」と言われるように
お肌にも健康にも良いことはありません。

喫煙することにより体内のビタミンCの破壊、
血流が悪くなる、活性酸素の発生など、お肌に多くのダメージを与えます。

適度な飲酒は、ストレスを発散したり、血流が良くなったり良い面もあるのですが、
飲み過ぎはニキビの炎症を悪化、健康なお肌をつくる大切なビタミンB群を大量消費してしまうのでニキビに対して悪影響を及ぼします。

クレンジングと洗顔

疲れた、忙しいからといってメイクのクレンジングを
おろそかにするのはお肌に大きなダメージを与えることになります。

大人ニキビのような吹き出物だけでなく、シワ、
たるみ、くすみの原因になってしまいます。
肌が衰えてしまうので、肌の老化にもつながってしまいます。
ですからメイクはしっかりと落とさなくてはいけません。

洗顔についても思春期ニキビの洗顔方法の場合と同じように
一日に何回もしてはいけません。

洗顔しすぎると必要な皮脂まで洗い流してしまいバリア機能を低下させてしまいます。
ゴシゴシと力を加えて洗ったり拭いたりすることもいけません。

肌に余分な摩擦を与えてしまうと、お肌を傷つけることになってしまいバリア機能を低下させてしまいます。
バリア機能の低下により大人ニキビをはじめとしたお肌のトラブルを引き起こしてしまいます。

食生活の偏り

自分の食生活を見直すことも大切です。
外食や栄養が偏り気味だったり、不規則な食生活をしていると、
健康ばかりでなくお肌にも悪い影響を及ぼすことになります。

カフェインの入った刺激物、 ケーキなどの脂質や糖分、血糖値を上げるパン類など
大人ニキビに悪影響を及ぼす食べ物は控えることが大切です。

大人ニキビをケアするためには、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、
亜鉛、ビタミンB群、コラーゲン、食物繊維を摂るように心がけバランスのとれた食生活をしましょう。

詳しいビタミンAの美肌効果についてご覧下さい。

ビタミンB群の中で、特に美肌やニキビに対して効果のあるビタミンB2、ビタミンB6の詳しい解説をご覧下さい。

以上の事に

以上のような大人ニキビになる原因になるような生活習慣や行動をとらないように気を付けましょう。

そうすることによってラ・ミューテのようなケア化粧品を使うことにより
より早く大人ニキビを改善させることができるでしょう。